ふぉーりん・あとにーの憂鬱

トラックバックありがとうございます。

僕が「広告塔の役割」を軸にした理由は、親会社による赤字補填が、
税務上、広告宣伝費として認められているからです。もしこれが
なかりせば、球団の赤字がここまで放置されることもなかったかも
しれません。

親会社の視点から球団経営を考えると、やはり広告宣伝費の
費用対効果は無視できないと思います。以上の点が、僕のブログの
本文では舌足らずになっていました。補足いたします。

＞KINさん(金沢さんの方がいいんでしょうか？)
私の方こそ、舌足らずで申し訳ありません。
私は親会社の広告宣伝塔というモデルは、メディアのチャネル(地上波のみ)と魅力のあるコンテンツの双方が稀少だった時代にのみ成り立ちえたものではないかという気がしています。
その中で球団は純粋にコンテンツ自体から収益をあげるモデルを模索しなければいけないはずなのですが、メディアが球団を所有してその囲込みを行っているために、放映権料という最大の収入源を拡大する途が閉ざされているのが、日本の球団経営の閉塞感の源ではないかということを、昔、思いつきで書いてみましたので、よろしければ、そちらもご覧ください(思いつきで書いているので、今読んでも分かりにくいのですが･･･)

せっかくTBいただきましたのに未熟なもんでTB２重になってしまいました。ごめんなさい。いつも拝読してます。んで私のブログ読んでいただいてるようでありがとうございます。今後もよろしくお願いしますです。

>KINさん(金沢さんの方がいいんでしょうか？)

ネット上では、ＫＩＮがお気に入りです。「金沢」という
名前を隠しているわけではありませんが（＾＾；

メディアの多様化も考察の余地ありですよね。先日、スポーツ
ニュースのゲスト（映画監督だったかなぁ？）が、絶妙の
コメントをしていました。

「地上波しかない時代は、巨人ファン以外も巨人戦の中継を
見ていた。今はＣＳ放送があるから、巨人ファン以外は自分の
ひいきのチームをＣＳで見ている。だから巨人戦の視聴率が
下がるんだ」

＞ろじゃぁさん
いつも拝見させて頂いてます^^
こちらこそ宜しくです。
＞KINさん
巨人の視聴率が相対的に下がっているだけなのか、それとも、プロ野球全体の視聴率が下がっているのか、というのも、何かデータみたいなのがあるといいですね。
そもそもパ・リーグとセ・リーグの格差はいつころからのものなのか･･･とか、やはりこれはプロ野球学会の出番ですかね。