つい先ほどまでヤンキース戦を見に行っていたのですが、戻ってきてのんびりとBloglinesをチェックしていたら、ろじゃあさんが「ビジネス・ローという領域・・ドレスコードとドレスチェックのある館(^^;)」という興味深いエントリーを書かれていて、「なるほどぉ」と暢気に読んでたら、いきなり自分の名前が・・・
本当に自己実現したいなら・・・地方で食っていくか東京等の大都心で食っていくかは別にして・・・早く実務の認識ができるような「大人度」を高める必要があるでしょうね。それは自分自身のリスクマネジメントができるかどうかということです。
ここ数年、ろじゃあはこの事実をどうやって実務に携わっている(あるいはそれを希望する)世の中の若手に伝えるべきかを悩んでいるところなのでありました。アメリカに、たとえばNY大学のロースクールに留学するようなことがあれば自ずと自覚できるとおもうんですけどねえ。47thさんに話してもらったほうがいいのかなあ・・・。
え?・・・「大人度」ですか?
「NY大学のロースクールに留学するようなことがあれば自ずと自覚できる」・・・うっ・・・自覚が実は乏しい・・・っていうか、最近どんどんディープに趣味の世界にはまっていて、どちらかというと専門領域に関係のある証券取引法(Securities Regulation)なんかも「朝いちだし、細かそうだからいいや」とパスしてしまうという、いっけん「大人」とはおよそ対極にある行動原理で動いているのですけどぉ・・・
・・・というところで、自分がろじゃあさんの言わんとしていることを、とても正解しているとは思わないのですが、ろじゃあさんの示唆する「大人度」って、ひょっとしたら、そういう一見回り道に見えることを、自分の生き方につなげる能力と関係があるのかも知れませんね。
うまく言えないんですけど、趣味を趣味というだけで終わらせてしまうのは「子供」、逆に「役に立つもの」や「結果につながるもの」を集めることに終始したり、「要領」で世の中が渡れると思っているのは「小賢しい若者」で、自分の中の価値観と仕事をうまく結びつける道を見ているのが「大人」ということかな?と
・・・と、とりあえず、これから食事に出てしまうので、思ったことを脊髄反射的にろじゃあさんへのコメントに代えて書き留めておきます。
続きは・・・あるような、ないような・・・とりあえず、食事して明日の予習が済んだら考えます・・・あ、あとbunさんの謎は、私も実はすごーーーーく気になっているんですが、その昔のbunさんのエントリーで、会わぬもまた粋というのがあって、それにもすごく共感してしまったんですよね。