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新年いろいろと・・・今後の予告など


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Posted by 47th : | 00:49 | 雑感

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トラックバック時刻: 2006年01月11日 09:39

コメント

情報伝達ミスの点について実は個人的興味を抱いているところです。この手の事故の扱いの中で一番やってはいけない、典型的なミスを犯してしまったなあという感想を抱いています。情報の伝達により事故を回避・軽減できたという話ではないので枝葉といえば枝葉なのですが、生命がかかる場面だけに遺族の精神的ケアという部分を無視できない場面かと思います。例えば、和解の提示額を誤って多く提示してしまって御免なさいみたいな場面と類似してなくはないのですが、極めてセンシティブな局面での情報伝達ミスは、状況次第では、多少の慰謝料増額要素くらいには認められてもいいのではないかと思っている次第です(交通事故の示談交渉みたいな実務的取扱いかもしれませんが。)。
ご遺族の方に対する具体的説明の内容によるのでなんともいえないですが、PTSDなどの最近の処理を考えると「枝葉」と言い切るのは個人的に抵抗感が残るところです。そこばかりに焦点をあてるのはどうかという議論はその通りでしょうし、あまり厳格に責任を認定してそもそも情報伝達を遅らせるという反作用は警戒する必要があるとは思いますが、事故処理の仕事の中であってはならない事態が起こってしまったなあと思います。この手の対応が遺族感情からして納得できず、事故そのものよりも感情のしこりを残すことは十分ありうることで、補償交渉は難航することになるのでしょうね。現場で交渉しないといけない会社側の方は本当に困るでしょう。

Posted by neon98 : 2006年01月07日 01:22

あけおめ、です。ゴルフのスコアはいかがだったでしょうか?
私は、炭鉱事件について、バハマのホテルでライブでずっと見ていました(いや、彼女が伏目がちだったもので。。)。
私も、彼らは事実上職業選択の自由がないのではないのか、そのためにかなり労働環境になっているのではないのかと直感的に思いましたが、それ以上にその時に強く思っていたのは、やはり報道のあり方です。
12人の遺体発見前は、炭鉱企業の社長「we need miracle」、WV州の知事「Miracles do happen in west virvinia」、CNNアンダーソン360「it's a miracle! 12 alive, alive!」などと、まあ、ほとんど劇場型メディアそのものの報道であったように思います。ほんとにアメリカ人は何でもストーリーに仕立ててしまうなあ(正確にはストーリーに会うように発言を繋ぎ合わせる)、情報源について何も明らかでないのにこんなに踏み込んで報道してしまって大丈夫かいな、なんで情報源も分からないのに教会の鐘を鳴らしたり「フォー」と叫んでいるのかなどと思っていたのですが、実は12人死亡という後も何事もなかったかのようにアンダーソンが遺族の甥にインタビューしたり、犠牲者のメモをテレビに大写しにしているのを見て「ああ、やっぱり」と思いました。
「枝葉」で片付けてはちょっとかわいそうな気がしますし、いつも通りうまく説明できないのですが、アメリカ人の「メンタリティ」故に起きるべくして起きた報道ミスという感想です。
ただ、やや穿った見方をしますと、ご指摘のように「そうした深い問題に立ち入ることを避けている」というのが事の真実ではないかとも思います。
それでは、今年もよろしくお願いします。

Posted by NYlawyer : 2006年01月07日 07:41

>neon98さん、NYlawyerさん
遺族側の感情問題というのはありますし、なければないにこしたことはないというのはその通りで、会社として原因追及や再発防止を考えることはあってもいいと思うのですが、この種の情報伝達ミスは、①今回のような非常事態の中では比較的起こりやすい、②余りにこの種のミスをpenarizeすると情報開示に消極的になるという別のコストが発生する(したがって、情報ミスを撲滅することがネットで望ましいとは限らない)という点で、バランスの難しい問題ではないかと思います。こういう問題について、一方向に偏った評価(今回のミスコミュニケーションは「悪」)がなされているような気がするのが一つめの違和感です。
実際、もう少し頻繁に起こる海難事故や大量輸送機関の事故などでも、多くの情報を伝達しようとするフローの中で、こうした意味での「ミス」はある程度不可避的に起こっているような気がしますが、なぜ、今回だけここまでマスコミがここにフォーカスするのかが個人的には不思議なんですよね。
もう一つは、被害者の遺族の心の問題とかを考えるとしても、今回のミスコミュニケーションを少しでも情報を伝えようとする「善意」から起きてしまった「不幸な事故」として捉えるのか、企業側の「悪意」的に取り扱うのかでは大きな差があるような気がします。
事故で気が動転している遺族に殊更にこのミスコミュニケーション問題に意識を向けさせるような報道というのは、感情的なしこりを「煽る」だけで誰も利しない・・・利するのは、遺族の楽観的観測を煽った自分たちの先の報道姿勢への批判の矛先をかわすことと、事故の原因とか安全体制の水準、構造的問題といった、より政治的にセンシティブな問題に踏み込むことを避けることのできるマスコミだけではないのか・・・これが2点目の違和感です。
・・・もしかしたら、割り切りすぎなのかも知れませんが・・・

Posted by 47th : 2006年01月07日 10:27

ほとんど意見の相違はないだろうと思いますが、念のため補足させてください。感情的にアピールする部分だけをとりあげ、本質に迫る報道をしないというマスコミ批判の部分はおっしゃるとおりと思います。また、遺族とマスコミ、遺族と会社との間の法律関係として遺族感情が保護に値しないと切り捨てることに対する抵抗感があるだけで、ウェイトのおき方が違うという趣旨のご意見にも異論はありません。
緊急時に情報混乱があること、その中でもご家族に情報を伝達するのが望ましい対応であることとの関係上、多少のミスがある可能性があっても伝達しないといけない場面もあるやと思います。状況によっては遺族の受けた精神的ダメージを法的評価をしてあげるべきだという意見にすぎませんので、ほぼ同じような感覚のことを違う言葉にしているだけのように思いました(個人的には「枝葉」という言葉への抵抗感が一番強かったです。)。

Posted by neon98 : 2006年01月07日 20:39

>neon98さん
私の場合、事案そのものよりもマスコミの採りあげ方というか、そのあり方に力点があったんで、ああいう書き方になってしまいましたが企業の立場だったら、情報の信頼性や伝達の仕方とか、ミスコミュニケーションにはもっと注意を払うべきというのは、仰るとおりだと思います。

Posted by 47th : 2006年01月09日 09:38

 
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