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イベント・スタディ的に見るオリジン東秀争奪戦 (2/17)


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Posted by 47th : | 20:03 | Takeover Defense

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コメント

時価総額2兆円、連結売上高4.4兆円、同総資産2.8兆円のイオンにとって、時価総額500億円、連結売上高520億円、同総資産167億円のオリジン東秀を買収することの成否にインパクトはなくとも、時価総額2000億円、連結売上高2600億円、同総資産1500億円のドン・キホーテにとっては大きなインパクトになるということかな。。。

イベント発生時(伝統的な表現で言えば「材料」が出たとき)に、まともな評価で株価が形成されるなんて期待できないと私は思いますよ、最近の相場じゃ。
でなきゃ、最近のIPO銘柄の馬鹿みたいな初値はありえない。

Posted by HardWave : 2006年02月17日 09:48

初めまして。いつも楽しく読んでいます。38歳の日系証券マンです。ドンキとオリジンの株価の動きは確かに面白かったですね。「何で・・」ということもあったし、「そうだよな」と納得の上げ下げもありました。
ただ最近のマーケットって、短期トレーディングが多いせいか、上下のぶれ方が早くてその解釈が難しいですよね。業績の良し悪しに対する株価の動きは昔に比べ効率的になった様に思いますが(インサイダーまがいの発表前から動意している事が少なくなった)、個々の材料については何か腑に落ちないことが多いような気がします。
NYは寒いですか。日本の冬もとても寒いですよ。雪も多いし。。。
それでは。

Posted by アリチン : 2006年02月17日 09:54

こんにちは。
ドンキホーテに対しては、JPモルガンと、GSが大量に買い増しています。彼らは、おそらく確実に何らかの、他の投資家の知らない情報を持っています(情報の非対称性)。また、恐らく需給も撹乱されており、株価の理由付けは難しいと私は思っています。

オリジンの株価は、これまたドンキホーテによる買い付けで需給が撹乱されていますし、TOB価格による影響も強いと思います。

ただ、全体的には、「何らかの敵対的状態」の発生を市場はかなりネガティブに捕らえている、とすると全体的に比較的うまく説明できるように思います。
和をもって尊しとなす価値観でしょうか、それとも羹(Livedoor)に懲りているのでしょうか?

Posted by Apricot : 2006年02月19日 11:06

こんにちは。
アメリカの実証研究で、"Price Pressure Around Mergers"というのがあります。http://papers.ssrn.com/sol3/papers.cfm?abstract_id=318539
ちなみに、日本でもほぼ同じことが起こります。にもかかわらず、日本の場合は発表日の存続会社の超過リターンは”正”です。不思議ですね。

Posted by 通りすがり : 2006年02月20日 04:06

>Hardwaveさん、アリチンさん
昔の方が価格形成は合理的だったということなんですかねぇ?もしそうだとすると、個人投資家が増えたのが原因なのか、それだけに限らない投資資金のプロファイルの偏りが原因なのか・・・市場の効率性は、今後の証券市場における制度設計の根幹に関わるので、色々と気になるところです。
>Apricotさん
「何らかの敵対的状態」をいやがるというのはあるかも知れませんね。
あえて理屈を立てるとすれば、取引費用による損失が巨額になると予想しているということでしょうか?
もしそうだとすると、買収防衛策などをあえて入れる間でもなく、敵対的買収は起きにくいのかも知れませんね。
>通りすがりさん
日本での現象とその解釈については、まだまだ色々な解釈の余地があるような気がします。特に、買収に対する風土が変わりつつある現状の動きなんかを見ると面白い現象が見られそうですね。

Posted by 47th : 2006年02月20日 10:35

 
法律・経済・時事ネタに関する「思いつき」を書き留めたものです。
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