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EUROPE at BB KING BLUES CLUB & GRILL (1)

EUROPEというバンドを知っているだろうか?
おそらく20代後半から30代の人間であれば、バンドの名前自体は知らなくても、80年代後半に日本を含めた世界中でヒットしたTHE FINAL COUNTDOWNのイントロぐらいは耳にしたことがあるだろう。
当時はBON JOVIと並ぶ勢いを持っていたスゥエーデン出身のバンドだ。
しかし、短い頂点を極めた後、あっという間にバンドは下り坂に入り、いつしか忘れ去られた存在となっていた。
そのEUROPEが再結成したのを知ったのは、つい最近のことだった。
そして、彼らがうちから少し南に下った42nd Street、YOSHINOYAのすぐ近くBB KING BLUES CLUB & GRILLでライブをやると知ったのも、ごく最近のことだった。


EUROPE_Start from the Dark.jpg 正直、この手の再結成ものは過去の栄光に期待した小銭集めみたいなものが多く、経験上、期待できないことの方が多い。
だから、ぎりぎりまで行くかどうか迷っていた。その背中を押したのが、日本ビクターの公式サイトで試聴したニューアルバム"Start from the Dark"の曲だった。
ダークなグルーブは昔のEUROPEとは全然違う。でも、そのEUROPEを脱退した後のギタリストJohn Norumを追いかけていたファンにとっては、とても懐かしい感覚・・・そう、これは名盤"Face the Truth"と同じ匂いがする。
EUROPEがJoey Tempestのsentimentで再結成されたのではなく、あくまでJohn Norumの「今」を表現するための場ならば、最悪、そのJohnを見に行くだけでも元はとれる。
こうして、腹は決まった。

いまさら、日本ならいざ知らずNew YorkでEUROPEと高を括って前売りも買わずに、当日、開演20分前に到着すると、意外と並んでいる。BB KING BLUES BAR & GRILLはfirst come, first seatなので、特に席は決まっていないし、テーブルに座って食事や飲み物もオーダーできる。
それだけに、席につけないと、ひたすら立ち見になってしまうので、きついところだったけど、何とか入口付近のテーブルに落ち着く。
今日は日本からやってきている義理の弟H君と友人N嬢の3人。
とりあえず腹もすいているし、のども渇いている。周りはへびーめたるな人たちもいっぱいで、なかなか異様な雰囲気・・・というわけで、こちらも気分はアメリカンで、とりあえずイカフライとバーベキューをオーダー。飲み物はコロナを頼んだら、スタッフの女の子が3人でどうせ追加オーダーがあるんだったら6本いっぺんにオーダーしたら、というので、素直に従う。
ほどなく、氷の詰まったバケツにコロナが6本刺さって到着。
何だか、もうやる気満々という感じで飲み始める。
程なく始まったのは、3人組の前座バンド・・・正直、今ひとつ。
おかげで、食事に集中できたのはいいのだが・・・
だが、EUROPEが始まる前にすでにバケツに6本刺さっていたコロナは姿を消している。
終わりまで持つのか、一抹の不安を感じているうちに、9時ころ・・・いよいよEUROPEの5人がステージに現れた・・・cont'd

Posted by 47th : | 15:14

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前回の続きです。 Europeのメンバーが狭いステージに姿を現す。 往年の「王... [続きを読む]

トラックバック時刻: 2005年06月08日 17:33

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