ちょっと前のことになるが、7月末におなじみBB KING BLUES CLUB & GRILLに、あのY&T(Wiki) が来るということで行ってきました。
実はY&Tの全盛期はリアルタイムでは聞いていない。勿論、存在は知っていたし、大学時代にYesterday & Today LiveとY&T Bestを中古盤で安くで入手して、ちらっと聞いていたが、当時は余りピンと来なかった。
その後、多分、修習時代にDave Meniketti Band のアルバムが出たときに、その泣きのギターにショックを受け、古いコレクションからY&TのCDを引っ張り出して、しばらくの間はY&TとDave Meniketti Bandばかり車で聞いていた。
実は、当日は8月頭にNYを去ってヨーロッパに行ってしまう友人たちと家族で食事会。
6時からなので、8時過ぎには終わるんじゃないの、と思っていたら、結構、長引き、結局それが終わったのは9時半頃。8時から多少遅れて、前座があると行っても、今からだと10時過ぎの到着だから、一瞬やめようかとも思ったが、アンコールの盛り上がりぐらいは味わえるだろうし、何と言っても、ここで見逃したらDave Menikettiは一生見られないかも知れないと思い直し、妻の多少冷たい視線を感じながら、BB Kingへ。なお、秋からロンドンに行くK君も、一度NYのライブハウスに行ってみたいということで、同伴。
到着すると、予期に反して結構な客の入り。
入場したときには、Barroom Boogieの演奏中。(当日のセットリストはこちら)
席に座るのは全然無理だし、そんなに残りはないだろうと思ったので、カウンターに寄りかかりながら、ビール片手にリラックスして見始める。
始まってどのぐらいか全く見当がつかないが、期待通りDaveのギターは泣きまくっているので、あんまり気にしないことに。
ボーカルも張りがあるし、演奏のテンションも高い。
昔の名前での小銭稼ぎかも知れないという不安は、見事に裏切られる。
しばらくすると、名曲Beautiful Dreamer・・・でも、少しだけ。
この辺りで、テンションがあがってきて、一緒に来ているK君を置いて、少し前に出てしまう。
更に、2曲をはさみ、シンバルの響きでそれと分かるMidnight in Tokyoのイントロ・・・
生Midnight in Tokyoだよ。NYだけど。
とうことで、一気にテンションが上がる。
後はセットリストを見れば分かるとおり、名曲のオンパレード。
まあ、終わってみれば、Mean Streakを除けば聞きたかった曲はカバーしているという感じであった。
欲を言えば、アンコールでのOpen Fire→Black Tigerの曲順は逆の方がよかったけど。
しかし、Dave Menikettiは、やはり凄かった。
ほとんど演歌並の、泣きのレスポールは、やはりライブでこそ映える。
後で話していてレッチリが好きと言っていたK君は「CDを買うかは微妙」という評価だったが、そこはレッチリはベストで十分かなと思っている辺りの好みの差ということで、個人的にはかなり満足だった。
それにしても、NYはそういう懐かしのバンドが来る。
とりあえず、次の標的は9月に来る、オリジナル・メンバーASIAと、モトリー・クルー/エアロスミスのツアー。
10月にはGreg LakeもBB Kingでやるらしいし、残り僅かなNY滞在の間に、可能な範囲でオヤジを見に行きたいと思っている今日この頃である。