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CL 06/07 Matchday 1 雑感

今年はESPNでCLが放送されるということで、嬉しいことに火曜日と水曜日に2試合ずつ放送があったので、その雑感を。

PSV - Liverpool (0:0)

C組のトップ通過候補チーム同士の試合ということと、Liverpoolについては04/05CLの決勝でMilanがPKの末敗れた試合を見て以来、プレミアでは気になるチームになっているので楽しみにしていたのだが、とりあえずLiverpoolのスタメンはカップ戦メンバーで、GerrardもXavi AlonsoもLouis GarciaもCrouchもベンチ・スタート。

日曜日にChelsea戦を控えているという事情は分かるが、若干やり過ぎのような気もしない訳でもない。もっとも、こういう場合、控え組は控え組でモチベーションが高いこともあり得るし、前にはKuytとBellamyいるので、決定力では申し分ない。

しかし、始まってみると、やはり中盤のビルドアップがスムーズに行かない。
時たま、BellamyとKuytのコンビネーションで見せ場をつくるものの、単発で終わってしまう。

一方、PSVの方も、Liverpoolからの移籍組のKrokampが気合いの入りすぎなのかチグハグで、Farfan共々右サイドが殆ど機能しない。
たまに見せ場になるのは、Koneの突破だが、これもなかなか決定機にはつながらない。

・・・というわけで、何ともフラストレーションの溜まる展開のまま前半終了。
後半はジムで走りながら見ようと思ったら、ジムではESPN2が入らない。
まあ、いいやということで、ジムから戻ると後半も残り10分。
いつの間にかGerrardが入って、あわやというボレーシュートを打っているが、全体的には両チームとも低調なまま試合終了。

まあ、お互い勝ち点1をとって予定調和というところか、何かつまらないが。

Barcelona - Levski (5:0)

こっちはこっちでコメントのしようがないワンサイド・ゲーム。
Iniestaの1点目はラッキーな面もあるが、あとは、もう能力差としか言いようがない。
ただ、個人技でデフェンスをズタズタに切り裂くというスタイルがChelsea相手に通じるかは・・・まあ、こちらはお楽しみということで(ESPNでやってくれるかが問題だが)

Man Utd - Celtic (3:2)

代表を除けば、俊輔の試合を通して見るのは国立での壮行試合以来。
WCはコンディション的な問題も抱えたという話もあったので、クラブでの動きを見てみたかったわけだが・・・

まず、セット・プレイについては、同点ゴールとなった芸術的な直接FK以外にも、ピンポイントでゴール前の飛び出しに合わせてあわやという場面をつくったりということで素晴らしい。
また、ボールキープの技術やパスの正確性というテクニック面でもチームの中で最も安定していたし、後半残り15分は攻撃の起点として、Man Uのデフェンスを置き去りにするワンツーやゴール前への飛び出しも見せたという意味ではよかったのだが・・・それ以外の場面では、ほとんどボールを前に運べない。
サイドに張り出してボールを受けるところまではよくても、プレッシャーに負けてすぐにバックパスで戻し、逆にカウンターでスペースがある場面では持ちすぎてパスの出す先をなくしてしまう・・・WCで見られたのと同様の問題が、ここでも見られた。

あのセットプレイや時折見せる質の高いプレイは依然として魅力だが・・・70分の間、10人で戦う形になってもいいという「贅沢」は、やはり現在の日本代表では難しいような気がした。

で、全体的な試合としては、Celticの自陣でのミスも目立ったが、それを差し引いても、Man Uの地力が遙かに勝っていた印象。
キーパーのスーパーセーブがなければ、あと2点は入っていてもおかしくはないので、まあ、結果は妥当なところ。

Lyon - Real Madrid (2:0)

最終スコアこそ2点差で済んだが、試合内容的には、ほとんどワンサイド・ゲームと言ってもおかしくない。

何よりショックだったのは、CannavaroとEmersonのユーヴェ・コンビをとって補強したはずのDF陣が機能していなかったこと。

1点目はFredのスーパープレイなので仕方がないとしても、2点目のTiagoのショットをはじめDFがぼろぼろに切り裂かれる姿は、WCでの自信に満ちたCannavaroの姿を見ているだけに痛々しかった。

WCでピークに達したCannnavaroのフォームが戻っていないという見方もあるのかも知れないが、この崩れ方はCannnavaro一人のせいというよりも、コンビネーションの問題があると見た方がいいような気もする。
Cannavaroの存在感が際だっているために、DFのほころびも彼のミスのように見えてしまうが、逆にいうとCBでコンビを組むSergio Ramos、両SBブラジル人のデフェンスでの存在感のなさこそが守備崩壊の原因なのかも知れない。

じゃあ攻撃面は、といえば、Van Nistelrooyをはじめ皆チャンス・メイカー・タイプで、そのチャンスを決めるタレントがいない・・・って、日本代表と同じ?

Cassanoを前半で見切ってReyesを投入したのはいい判断だったが、試合の主導権を取り戻すには至らなかった。ともかく、攻撃もどことなく中途半端な印象で、昨年のユーヴェのようなソツのなさは見られない。

一方、Lyonは、Tiagoが中盤から時にはゴール前に飛び出して素晴らしい動きを見せていたし、WCでも大活躍だったMaloudaは上がり気味のCicinhoの裏側を幾度となくつき、そこに運動量豊富でボールコントロールに優れたFredが絡む動きは芸術的。

しかも、ファウルで止めようものなら、Juninhoの変幻自在のFKが来るんだから、文句のつけようがない。しかし、WCで川口がやられた無回転シュートを3度ぐらいはじいたCasillasはやはりお見事。

というわけで、まあ、グループリーグ落ちは流石にないだろうけど、いつエル・ビアンコが立ち直るのかも、一つの見どころかも知れない。


Posted by 47th : | 00:40 | コメント (0) | トラックバック (0)

A Night in Istanbul(2)

CLの決勝にふさわしい華やかなオープニング・イベントの余韻も収まらないうちに、キックオフ。
まずはMILANがボールを持つ。KAKAがドリブルを仕掛け、右サイドの裏に抜けようとしたところでファウル。
早くも世界最高のレジスタ、ピルロのFKが生で見られる・・・そんな悠長なことを思っている間にボールがペナルティ・エリアに蹴り込まれ・・・気がつくとボールはゴールネットを揺らしていた。
何が起こったか分からないが、ともかく、あっさりと1点目が入る。
LIVERPOOLファンばかりの中で、思わず立ち上がり拳を突き出すと、実は隣のカップルのお兄ちゃんも立ち上がって大喜び・・・なんだこいつもMILANファンじゃん、ということでハイタッチ。
隣の赤いTシャツを着た親子連れには申し訳ないと思いつつ、大はしゃぎ。
バックスタンドに設置されたスクリーンを見て、得点したのがMALDINIであることが判明。
CL決勝7回目の大ベテランは、なお健在・・・というよりも、この前半のMILANはまさに完璧。


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Posted by 47th : | 19:47 | コメント (0) | トラックバック (0)

A Night in Istanbul (1)

離陸前に機内で2時間近く待たされた分も含めると15時間近いフライトの末にJFKからの直行便がIstanbulに降り立つ。入国審査へ向かう通路を彩るさまざまな広告・・・そのほとんどがChampions League Finalに合わせたものであることに気づき軽い驚きを覚える。
しかし、UEFA Champions League Finalが、ヨーロッパ中の無数のFootball Clubが憧れる、ヨーロッパで最も権威ある試合であることを考えれば、それは不思議でも何でもない。
Champions League Finalは国家レベルでのイベントであり、Finalのチケットの持つ者はビザすら免除される。そのこともまた、UEFA Champions Leagueが、あるいは、Footballが、ヨーロッパでは特別の権威をまとっていることを思い起こさせる。
そしてまた、これだけの大会を運営するということは、治安面でも国家的なプロジェクトを必要とする。
日本でしばらく働いていたいたという、現地の旅行代理店の人の話によれば、ミラン・ファンとリバプールのサポーターを同じホテルに泊めてはならず、また、空港すらも別にしているという。
特に今回のFinalistの一方は、そのファンの熱狂さで知られるLiverpool・・・治安当局の神経の使い方もむべなるべしかな・・・しかし、そんな話を聞いていると、ヨーロッパでサッカー初めて見るぼくの方としては、ちょっと不安になってくる・・・


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Posted by 47th : | 19:05 | コメント (2) | トラックバック (0)

A Night in Istanbul (intro)

とりあえず、既に知られているように、イスタンブールで行われたUEFA Champions League FinalはPK戦の末、Liverpool FCが優勝。
前半の3点をひっくり返し、最後はPK戦を制したLiverpoolには心から拍手を送りたい・・・と、思うが、実際に、あのLiverpoolファンばかりの中でロッソ・ネーロのユニフォームを着て叫んでいた身としては、未だに未練が残る。
確かに前半オフサイド判定に決定的チャンスを何度も潰されながらの3-0にできすぎたものを感じたことも確かだが、だからといって、負けるとは思いもしなかった。Milanのプレイヤーたちも同じ過ちを犯してしまったのだろうか・・・
何れにせよ、今日は深夜にホテルに帰った後、4時間程度の睡眠でイスタンブールから10時間以上のフライトで帰ってきたばかりなので、この辺りにしつつ、これから少しずつイスタンブールで起きたことを振り返っていこう。


Posted by 47th : | 23:17 | コメント (0) | トラックバック (0)

What a Game !

朝は覚えていたんだけど、仕事に紛れて、すっかり今日CLのSemi Finalだったことを忘れていた。
友達がメールで「チェルシーでランチした」と書いているのを見て、Chelsea→Liverpoolに負けやがった→そういえばMillanはどうなった、と、はたと気付いてチェック。
結果は・・・
PSV 3-1 AC Millan
・・・一瞬、頭が真っ白・・・で、冷静に考えて、前回Homeで2-0だったことを思い起こす・・・AC Millanの横に小さく*がついているのを見つける・・・そう、Away Goalで辛くもFinal進出。


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Posted by 47th : | 16:45 | コメント (3) | トラックバック (0)

 
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