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6/13:謎の9番

いかん、と、思いつつ、今日も韓国-トーゴ戦とフランス-スイス戦を半分ずつ、ブラジル-クロアチア戦をフルで見てしまった。

韓国戦はちょこちょことしか見てないけど、日本と同じ時間帯で試合しているのに、アフリカ勢に走り負けないスタミナと気持ちの強さには脱帽。

フランス-スイス戦は前半だけだったが、あのハンドをとってもらえなかったのも、まあWCではよくある運のうち。それよりも、何だか全体的に枠に入れることを優先しているようなアンリのフィニッシュのせいでシュート本数ほどには印象がないのも正直なところ。

見るべきところのない試合だという意見もあったようだが、選手間の距離を詰めて縦も横もコンパクトにしてパスコースを増やして勝負するフランスとワイドに展開してエリアに放り込むスイスの戦術のコントラストは、結構面白かった。
こういうときは、ボールの周囲しか映さないテレビ観戦には不満が残る。
ただ、コンパクトを意識しすぎて、スイスが守りを固める時間を与えてしまったり、ジダンのプレーするスペースも狭くなってしまっていた印象があるのは否めない。
いくら素晴らしい戦術とタレントを揃えても、メリハリがないと、このレベルで得点につなげるのは難しいということか。

素晴らしいタレントといえば、ブラジルは、やはり見ていてわくわくする。
カカとロナウジーニョとアドリアーノにカフーとロベカルのオーバーラップって、サッカーゲームでも、ないっていう展開(笑)
ただ、何か9番のユニフォームをつけたぼてっとした腹の奴がピッチの真ん中をだらだらと歩いていたのを見たような気がするんだけど、あれは、何だったんだろう?幻かな?
だらだら歩いていたのに、何か途中でばてばての顔して23番と交代していたけど、何か日本戦でも、是非あの感じで頑張って欲しいものだ。

ただ、個々のタレントの凄さの限界も見せつけられたのは確か。
まあ、予選でのブラジルのチームとしての隙の多さは、しょうがないんだろうけど、ほとんど選手の個人能力だけで勝ったようなもので、コンビネーションが見 られたのは、カカ-カフーのミラン・ラインとロナウジーニョ-ロベカルのリーガ・ラインだけで、アドリアーノが全く機能していなかったのは印象的(まあ、 相方が悪すぎるというのは、差し引いてあげないといけないが)。
この感じであれば、カカとロナウジーニョ(特に前者)を徹底的にマークすれば、運次第では引き分けが狙えそうな気がしないわけでもない。

しかし、逆に、クロアチアの隙のなさは脱帽。
ブラジルの両サイドの裏を、かなり的確についていたし、2列目からの飛び込みもスピードがあった。守りでもエリア内でのブラジルの動きはほぼ完封。(もっとも、FW2枚のうち1枚は封じる間でもなかったというのはあるわけだが)
途中でニコ・コバチが退いたのに、組織に崩れは見られなかった。
カカの芸術的なゴールがなければ、結果はどうなっていたか分からない。

まあ、それでも個人の能力だけで勝ちきるのがブラジルのタレント・・・ただ、このサッカーを日本が目指したってどうにもならないでしょう>神様

というわけで、日本がクロアチアに対して勝ち点3をあげる可能性は限りなく薄いわけで・・・何か、こうなると日本戦までに決勝進出を確実にしたブラジルの気合いが抜けてしまうのを期待するしかないか・・・ただ、逆に、それで9番を休ませられたりしたら、困るんだよな・・・

まあ、その前に明日は、いよいよウクライナの登場。
ここまでミラン勢?は順調に活躍しているので、(チェルシーに行ってしまうが、)シェヴァの活躍に期待。
(スペインもちゃんと決勝リーグには残って欲しいんだけどね。)

 


Posted by 47th : | 17:32 | コメント (0) | トラックバック (1)

 
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