« 「法」への幻想 (2) | メイン | コメント1000件御礼 »

ATT-BellSouth Merger

こちらも分析はとりあえず後回しですが、忘れないようにメモだけ。

合併比率はBLS株1株に対してAT&T株1.325の割合となっており、前日の終値をベースにすると1株当たり37.09ドル、総額670億ドルのディールということです。

ちなみに、Form 8-Kに添付されている合併契約書をAntitrustの授業で学生の一人が演説を始めた隙にスキミングした範囲では、このケースでのディール・プロテクションは、次のようなものです。

  • No-shop
  • No-talk
  • Termination Fee ($1.7B) 

両者の株価の反応は次のようになっています。

合併発表後、両者の株価はBLS$34.50に対してAT&T$27.02に落ち着いているので、現在の比率は1.277:1ということで、合併比率として発表された1.325とは、まだ開きがあります。これは、今後、両者の株主総会での承認を必要としていることや、競争当局がディールに介入する可能性があることから言えば、そんなに不思議な話ではなさそうです。

とりあえず、授業中なので、今日のところは、この辺りで。

Posted by 47th : | 19:31 | M&A

関連エントリー

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://WWW.ny47th.COM/mt/mt-tb.cgi/297
 
法律・経済・時事ネタに関する「思いつき」を書き留めたものです。
このブログをご覧になる際の注意点や管理人の氏素性についてはAbout This Blogご覧下さい。