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neon98さんに反論してみる・・・の巻


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Posted by 47th : | 00:24 | Law & Economics

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トラックバック時刻: 2006年09月18日 18:10

コメント

どうもです。正面から打ち返していただいてありがとうございます。前言撤回のミーハーぶりを発揮してオペラ行ってきたところでして、アルコールも入って上機嫌ですので今は何も考えたくありません^^。直球にはやはり(引退後さらに速度が低下していると思われる)星野の超スローボールで対抗したいので、ちょっとまた考えたいと思います。

Posted by neon98 : 2006年04月21日 00:56

度々のお目汚し、申し訳ありません。
過剰取立ての件を検討するには、ヤミ金については借り換え先という以外は触れない方が良いような気がします。と申しますのは、管理人様の仰せのような「ヤミ金の合法化」はちょっと現実的には難しいかと思われるからです。

現在のヤミ金の金利水準は、「ヤミ金の帝王」事件を参照するとトサンからトゴです。つまり、最初から元利合わせて返済させることなど考えていないということです。支払い原資の親族への拡大も、保証人を付ける形では行われません。自発的にそうせざるを得ないよう、追い込みをかけるだけです。ヤミ金とは、徹頭徹尾違法であることを前提としたビジネスなのです。

管理人様が想定されているような、適度(?)な規制金利の超過や、保証人等制度の活用などは、一部のマチ金業者が相手を見て、契約上の元本を大きく取るなどの手段で行う以外は、空白に近い状態なのではないかと思います。ここを合法化して供給を充実させ、ヤミ金に至るまでのバッファとして活用するのは、それなりに意義があることかも知れません。議論の対象となるのは、恐らくこのような形態の業者を公に認めるかどうかでしょう。

ただ、例えば年複利50%といった業者が公認されたとしても、その金利を賄うだけの超過利潤を生み出せるような人にはもっと金利の安い業者が幾らでもいるのではないでしょうか?結局、それだけのCF創出能力を持たない一般の多重債務者予備群にとっては、地獄の一丁目にたどり着く前にバス停がひとつ増えるだけ、ということになるような気がします。
結局、貸し出し対象層の所得水準から見て継続性が担保できる貸し出し上限と金利上限を超えているのであれば、それが50%だろうがカラス金(翌朝にカラスが鳴いたら1割~倍返し)だろうが、時間の差はあれ行き着く所は同じではないでしょうか。

ところで、聞いたところによると、多重債務者の心理というのは、今日の返済さえ出来れば金利なんてどうでも良くなってしまうらしいそうです。とすると彼らの行動基準は、金利水準ではなく、アクセスのしやすさと「今日貸してくれるかどうか」なのでしょう、きっと。

Posted by な : 2006年04月22日 01:06

>なさん
コメントありがとうございます。頂いているコメントはどれも大変参考になるものですので、これからもどうぞ宜しくお願いいたします^^

>ここを合法化して供給を充実させ、ヤミ金に至るまでのバッファとして活用するのは、それなりに意義があることかも知れません。議論の対象となるのは、恐らくこのような形態の業者を公に認めるかどうかでしょう。

私が考えているのは、まさにそうしたルートです。上限金利を抑えてしまうことは、「適度な高金利」(ちょっと変な表現かも知れませんが)の供給ルートを立たれた債務者をヤミ金融に向かわせるだけだろうと考えています。
そう思う理由は、isoloueであげられていた論文のデータからは、上限金利の引下げは、①自己破産者の減少に役立っていない上に、②ヤミ金融業者の数と規模の拡大をもたらしているからです。これらのデータを無視するのであれば別ですが、利息上限引き下げ論者は、このデータとそこから導かれる「上限引き下げが多重債務者の救済やヤミ金融の活動縮小に役立っていない」という結論に対して、どう反論するかを示す必要があるだろうと考えています。

Posted by 47th : 2006年04月22日 08:28

 
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