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「一括法」は滅びゆく運命なのか?(1)


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Posted by 47th : | 00:20 | Corporate Finance

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コメント

すごーい!
「仕訳の書ける弁護士さん」というのを生まれて初めて目撃して感動しています。
(でも、何箇所か、貸借がバランスしてませんですね。
「外枠」区分法の発行時点の仕訳とか、40%権利行使時の一括法の部分とか。)

会計は基本的な考え方がコンサバなので、(企業会計原則一般原則6保守主義の原則)、資産は引当金や減損会計などでなるべく小さく評価しようとしますし、負債は債務の額満額(額面)で評価するのが原則なので、基本的に「左右非対称」です。
つまり、「内枠区分法」という負債を額面以下の時価で表示しようという概念は、会計の発想としてはありえないので、これを見た全国の会計士は、「きゃっ」と顔を赤らめて手で顔を覆っちゃったりしてるんじゃないかと思いますが、経済的実態を考えるための仮想のものとしてはおもしろい発想かもしれないので、ちょっとじっくり考察させていただきます。

Posted by Tetsuya Isozaki : 2006年06月01日 04:29

あくまで「原則」で、退職給付会計のように例外もあるので、

会計の発想としてはありえない
→会計の発想としては「ありえなーい」

くらいのほうが適切な表現かも、です。
(では。)

Posted by Tetsuya Isozaki : 2006年06月01日 04:50

>(でも、何箇所か、貸借がバランスしてませんですね。
>「外枠」区分法の発行時点の仕訳とか、40%権利行使時の一括法の部分とか。)

・・・あ、ほんとですね(- -)
コピペでいじくっているときに、修正し忘れた模様・・・なれないことはするもんじゃないですね。
後で訂正しておきます(恥)

>「内枠区分法」という負債を額面以下の時価で表示しようという概念は、
>会計の発想としてはありえないので、これを見た全国の会計士は、
>「きゃっ」と顔を赤らめて手で顔を覆っちゃったりしてるんじゃないかと思いますが

えぇ。そんなこと言われると、逃げたくなってきました。
・・・っていうか、私の存在そのものが「特異点」??

と、冗談はさておき、経済実態とか法的な観点からの整理を提示して、会計士の先生に「ありえなーい」という顔をされるのは、実は初めてではなく・・・ただ、議論をしていくと、それなりに面白いと思っていただけることもあるようなんで、とりあえず続けてみようかと思いますので、宜しければまた的確なツッコミをお願いいたします。

Posted by 47th : 2006年06月01日 09:09

確かに弁護士さんに仕訳を書かれてしまうと、私などの出る幕はなくなってしまうのですが・・・

一部の先進的(必ずしもいい意味には使っていません)な会計士さんには「ありえなーい」話ではなく、金融負債の公正価値評価については、国際会計基準審議会を中心としたメンバーにより2000年に草案が出されています。もっとも「ありえなーい」と考える方々が多数派で現在は店晒しの状態になっていたかと思います。

(概要は以下
http://www.azsa.or.jp/b_info/letter/24/02.html)

これをやると、信用リスクの高い負債ほど少額で表示される→つぶれそうになると利益が出るというあたりが私も含め拒否反応を示すところかと思います。

もっとも、会社計算規則第六条第二項三号では時価を付すことが適当な負債もありうるという考えとなりましたので、会社法上はまったく「ありなーい」ということもなくなったのかもしれません。

Posted by KOH : 2006年06月01日 16:39

>KOHさん
ありがとうございます。
先進的、というか、急進的、というところでしょうか。
さすがの私も、CB以外の負債にまで公正価値評価的な考えを、と言うつもりはなくて、あくまで「一括法」を考える上でという留保付です。
ただ、資産サイドでmark-to-marketの流れが進んでいく中で、負債サイドが時間価値とリスクを無視したままで、左と右の断絶が進んでしまうことは、企業会計の役割から言っても余り好ましいことではないのかな、という気もしています。

Posted by 47th : 2006年06月01日 22:30

 
法律・経済・時事ネタに関する「思いつき」を書き留めたものです。
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