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一般社会と科学者の納得?

冥王星外し、米惑星科学者団体が「改善」求める声明発表(asahi.com)

冥王星を太陽系の惑星から外した国際天文学連合(IAU)の定義について、米天文学会の惑星科学部会は「将来的に改善が熱望されている」とする声明(8月 30日付)を発表した。冥王星の「発見国」の米国では、著名天文学者らが定義を拒否する署名をインターネット上で集めるなど、新定義への反発が表面化して いる。
・・・
また声明は、定義は一般社会と科学者の双方が納得するものになるべきだ、との考えを提示。冥王星を惑星とした「現在の学校の教科書を捨てる必要はない」とした。

それまでの常識や時の権力を的に回しても、「それでも地球は回る」と言ってのけた先人科学者の心意気は彼らには関係ないようですね。


Posted by 47th : | 23:23 | 雑感

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コメント

こんにちは。冥王星は、惑星だろうがなかろうが、太陽系の天体として「存在」するのであり、その「存在」を発見したこと自体を大い誇りに思えばいいのであって、定義などに振り回されるべきでない、と言ってのけて、静かに収まったら尊敬できたのにな、と残念に思っております。それがおっしゃる科学者の心意気ですよね。定義におさまらない天体を発見した方がよほど発見らしい発見だと思うのですが、一旦入れてからはじいたからむかつくのかもしれません(笑)。朝三暮四?ちょっと違いますか(笑)。

あまりもめるようだったら「肉眼で可視の天体に限る」という条件を足す暴挙に出てしまえば天王星以遠を考える必要がなくなりますよね(笑)。それでもごねるアメリカ天文学界に対しては"Are there any problems with that?"とアメリカ英語のアクセントでふんぞりかえって話を強制的に終わらせたい(笑)。NASAがなけりゃ他の国の奴らなんか何にもできない癖にという感情が見え隠れしていて、どうも絡みたくなります。がんばれすばる望遠鏡(笑)。

Posted by bun : 2006年09月01日 00:00

まあ、「これがアメリカだよね」というエピソードの一つですよね。
ただ、一方で、こういう行動を歯に衣着せずに「愚か」と切り捨てる学者がいるのがアメリカなんで、大勢には影響しないとは思うんですが・・・

Posted by 47th : 2006年09月02日 19:54

 
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