JUSTICE Alito 誕生 [ January 31, 2006 ]
Alito Is Confirmed for Supreme Court in 58-42 Vote (New York Times)
明日に備えてやらなければならないことが結構あるのでクリップだけですが、 Alito判事が米国の連邦最高裁判所判事(Justice)として承認されました。
まだ55歳の若さですので、先だって主任判事に就任したRobertsと共に、今後20年以上アメリカの司法界をリードしていくことになるのでしょうね・・・今のところは、それ以上の感慨はありませんが、数年後にふと、この時がアメリカの一つのターニング・ポイントだったと思い返す日が来るのかも知れません・・・
Posted by 47th : | 01:15 PM
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日本でそう思うことが少ないのは幸せなのかどうなのか・・・難しいところっす(;^_^A
Posted by ろじゃあ : January 31, 2006 04:45 PM
連邦最高裁判所に関して...
私は司法省の上告を棄却した、オレゴン州の「尊厳死法」絡みの訴訟をどこかで解説していないかと探していた際に、こちらに辿り着きました。
おかげさまで、図らずもベスト&ブライテストのブログ界を垣間見ることが出来ました。
また、何れかの機会に立ち寄らせていただきたいと思います。
Posted by 門外漢 : February 1, 2006 03:05 AM
>ろじゃあさん
うっ・・・そこに触れるかどうか迷って、触れなかったのにぃ・・・(笑)
>門外漢さん
ご訪問ありがとうございます。是非、これからも遊びに来てください。
尊厳死問題といえば、昨年のTerry Shiavoさんの事件のときに、議会の意思(立法)と司法が対立して、議員が恫喝まがいのセリフを吐いたことがありました。
NYTの記事では、Alitoは、議会の意思に重きを置く立場ということが言われています。これがScaliaのような条文尊重主義を意味するのか、それを超えて、立法者意思や多数決原理を尊重すること(あるいは司法謙抑主義)を意味するものなのかが注目という気がします。
Posted by 47th : February 1, 2006 05:29 PM
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