金曜日は授業が入らないようにスケジュールを組んでいるので、とりあえず、ロー・スクールの最初の週の授業は今日まで。
一つを除いては、受講予定の授業はひととおり受け終わりました。
余りに早口だとか、なまりが強くて聞けないという先生はいなかったので、とりあえず今学期は以下の授業をとる予定です。
最後の奴は、履修しようとしたらシステム上は受付が締め切られていて、来週、実際にクラスに行ってみて受講できるかどうか見てみるまで不明です。正直、セミナー2つはきついような気もしているんですが、CorporationとCorporate Financeのassignmentは意外ときつくなさそうなので、この際、興味に任せてやってみようかと無謀なことを考えています。
授業の予習とノートは、授業用のラップトップPCにインストールされていたMicrosoft One Noteを使っていますが、これが結構すぐれもの。
チャートと数式の挿入機能と脚注・コメント機能がついていると、もっと使いやすいのですが、とりあえずは十分。
NYUは校舎内でWiFiがとんでいて、各席に電源もついているので、授業中のノートも数式を使うCorp Finance以外はOne Noteで済ませる予定です。(余談なんですが、ロー・スクールではアメリカ人の学生は8割ぐらい(もっと?)パソコンでノートをとっていて、授業中もみんなカタカタやってるんですけど、日本でも今やそんな感じなんですかね？)
というところで、とりあえずイントロだけだったんですが、結構疲れました。
Posted by 47th : | 03:33 PM
うわぁ、どんな内容なのかわからないのもあるけど、５つはキツそう・・・。でも何も考えずやっちゃうほうがいいのかもしれないですね。ファイナンスの授業はこれ他の学部？
アメリカ人学生が一言先生が喋るたびにパソコンで一斉に打つ様子は「アナログ」大学で育った私にはすごいびびったものですが・・・特にテスト前になると納得です。
タックスでは半分くらいの学生が録音して、終わってまた聞き逃したところを拾って書き足してました。ローも多いようです。私もI-podにマイクを付けてやっていました。今は、結構ビジネススクールでもこんな感じのようです。
それにしても猛烈に忙しい毎日になりそうですね♪またクラスの様子お聞かせ下さい！
Posted by にょぶろ : September 1, 2005 04:38 PM
うわ、RubinfeldってあのDaniel L. Rubinfeldでしょうか？まだハードディスクすらメジャーじゃなかった１９９０年頃、彼の著作のAutoRegressive Integrated Moving Avarage(ARIMA)モデルの予測精度の素晴らしさに惹かれてぼろぼろになるまで読みました。いいなあ。
Posted by bun : September 1, 2005 11:21 PM
＞にょぷろさん
まだ試したことはないのですが、テストも各自のラップトップで受けるという噂も聞いていて、何だか自分が偉い年寄りになったような感じがします。
One Noteはマイクによる録音もサポートしているので、実はそれも計画中です･･･が、なかなかいい感じのマイクが見つからず･･･3連休にでも見つけてみます。
＞bunさん
ええ、Daniel Rubinfeld教授です。Barkeleyからvisitingで教えに来てくれています。一見柔和ながら、厳しさを持っている先生で大変魅力的な方でした。Lawで一流の専門家からquantitive methodを教えてもらえる機会は、そうないので、何とか潜り込んで、また面白いことがあればご報告いたします^^
Posted by 47th : September 2, 2005 12:44 AM
たびたび済みません。大期待しております。私はその授業のためだけに留学してもいい先生だと思っています。数学プロパーの先生らしくあまり自身の意見を聞いたことはなかったのですが、佐和隆光教授のように統計畑でもお年を召されるといろいろとご自身の意見を発表されることが多いので、近年どのようなご意見をおもちか興味深く思っております。心底羨ましい限りです（笑）。この機会どうか大切にされますよう。
Posted by bun : September 2, 2005 10:10 AM
＞bunさん
そう聞くと、本当に楽しみになってきました。こういう機会は、今後そうはないチャンスなので、頑張ります!!
ところで、Law Schoolの授業のインプレッションや一部講義ノートなどをもう一つのブログの方にアップすることにしたので、そちらの方も機会があれば覗いてみてください。
では。
Posted by 47th : September 3, 2005 12:42 AM
