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ライブドア事件にみる経済事犯リテラシー


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Posted by 47th : | 16:38 | Securities

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» 素人が理解したライブドア問題の本質 from 夜明け前
[続きを読む]

トラックバック時刻: 2006年01月22日 14:36

» 「ライブドア問題」に係る東証と日本経団連の当事者性について from 日記なぞ・・・
 今回のライブドア問題については、やはり違和感がある。特に下記の点につきそう思いますので、不明な点はご教示頂ければ幸いです。  強制捜査に入ったことつい... [続きを読む]

トラックバック時刻: 2006年01月25日 09:08

コメント

47thさんが、ここ2、3本のエントリーを「罪刑法定主義」を意識しながら書いていらっしゃるところはよく理解できますよ。偽計、風説の流布といった概念や主観的構成要件を、今後どうやって解明、立証していくのか、(ちょっと粉飾決算疑惑のほうに話題が向かっていくかもしれませんが)私も注目していますし、47thさんの問題意識に激しく同意いたします。同じ話題ばかりとはいかないでしょうが、ぜひ本問題については、現在の論調で進めていただけますと読むほうとしては楽しみがあります。(単なる応援メッセージでした(-^〇^-))

Posted by toshi : 2006年01月17日 22:37

47thさん、toshiさんへ
罪刑法定主義の話、こういう国民に影響が大きいかも知れないお話だからこそ誰かはまじめに考えておかないといけないお話ではないかと。
フジテレビ騒動の時は証取法の枠組みを度外視した報道がまかり通ってましたけど、ちょっとは変わったなあと思ってたんですが、こと刑事関係で少し大きなお話になると・・・悪気はないいんでしょうけどねえ。
いずれみなさん、嫌疑は嫌疑、法律の解釈は解釈ということで冷静になるとは思うのですが・・・

Posted by ろじゃあ : 2006年01月17日 23:15

fujiです。外野席からひとこと。
今回の件は、通信対放送(=新聞)の対立の構図として眺めた方が面白いのでは。バブリーな高株価を背景に通信と放送の融合を謳い、放送会社に買収を仕掛けるネット系の会社に冷や水を浴びせるにはもってこいのネタですよね。事実がどうであろうと、とにかくでかでかと報道することに意義があるのでしょうね。でまんまと術中にはまったといった感じでしょうか。当面買収の脅威はなくなりますからね。

Posted by fuji : 2006年01月18日 09:53

>toshiさん、ろじゃあさん
ライブドアのやり方が「いい」というわけではないんですが、それに対応すべきルートが、現行法(ルール)の下で罰すべき話なのか、それとも、現行法(ルール)のあり方が悪いのであって、それを是正することで対応すべきなのかというところがポイントなんじゃないかという気がしてるんですよね。
>fujiさん
興味深い視点ですね。ただ、もし根拠なく煽っていると、今度はそっちが風説の流布になったりしますよね・・・

Posted by 47th : 2006年01月18日 22:55

>47th様

私には、今回の捜索差し押さえは、裏に「本丸」のある
事実上の別件捜索差し押さえである気がしてなりません。

元々、「敵」を作りかねない相当キワドイ手法で
成長街道を突き進むLDに関しては、組織の内部・外部を問わず、違法行為が行われれば、容易に捜査当局にタレコミが
行われる状況ではないかと思っておりました。

やはり、どうしても、ベンチャー企業というのは、金も
なければ人もいない、ということでキワドイ手法を
全く使わずに企業を拡大させるのは困難という側面が
あり、経営者は誘惑にかられてしまうものですが、
LDに関しては、経営者のスタイルがスタイルだけに、
他の企業よりもタレコミの危険性は高いと考えており
ました。

私が思うには、現在、報道で出ている情報のみで本件を
議論するのはなかなか難しいと思うのです。
(もちろん47th様が議論されていることを、否定する
趣旨ではありません)

また、「陰謀論」「国策捜査」などと絡めて議論する
向きもありますが、おそらくそれも当たらないだろうと
思います。

Posted by 身元不詳 : 2006年01月19日 04:49

承前

私が思いますには、捜査当局にはある種の確証が既に
あり、確実に切り崩せる罪名を、捜索差し押さえの
理由に用いただけだろうということだと思います。

去年の暮れごろから特捜部は動いていたようですが、
罪証隠滅を防ぐために、年明け早々にガサに入り、
それを突破口として全容解明するという、手法が
用いられたにすぎず、今現在、メディアで報道されて
いることのみを、特捜部が嫌疑として抱いている
ということではないと思うのです。

今回のような経済事犯では、被害を最小化するために、
捜査当局と経営陣の間で種々の取引が水面下で
進むのが一般的なようですが、今後、どのように
推移していくのか、非常に興味深いところです。

Posted by 身元不詳 : 2006年01月19日 04:58

>身元不詳さん
従来の巨大経済事件というのは、長銀、そごう、カネボウのように、既に捜査以前から経営状態が悪化していて一種の過去の膿の清算的な意味合いで証拠収集もスムーズな事案か、利益供与事件や贈賄のように法的な解釈論はほとんど問題とならなず事実認定がほとんど全てという事案だったのに対して、今回の事案は、①今のところ生きている企業を捜査をきっかけに死に追いやるかもしれない(しょせんは、誰が引き金をひくかという問題でしかないかもしれませんが)し、②それゆえに捜査への抵抗も大きいことが予想され、更に、③事実認定だけでなく、そこに適用される法律構成も必ずしも一筋縄ではない(争いがあり得る)という点で、これまでと違う行動原理を感じています(気のせいかもしれませんが)
私は、実は、今回の検察の動きに、「必ず勝てるとは限らないが、それでもやらなければならない」というヒロイズムを期待しているんですよね("24"の影響かも知れませんが^^;)
・・・とかいって、意外とあっさり、カタがついてしまったりするのかも知れませんが・・・何れにせよ、外野の人間としては、せいいっぱいに考える材料にさせていただこうかなと思っています^^

Posted by 47th : 2006年01月19日 14:00

あのように個人資産500億とか報道されているときのホリエモンはうらやましくもありましたが、今回の捜査当局のやり方はいささかやりすぎだと思いますね。東京地検が血道を挙げるエネルギーの100分に1を「振込み詐欺団」の操作に向ける方がもっと重要じゃないか。警察のスローモーションな操作態度に被害拡大はもっともっと深刻だとおもいます。さてLD事件、結局無一文になりそうなLDヒルズ族がこの事件発覚まで
みんなが儲かっていて、被害者なんて誰一人いなかったのに、この発覚で22万人が大損です。検察や警察の恐ろしさ、あらためて「警察沙汰」おそろしさを思い知らされました。

Posted by hana : 2006年02月03日 09:32

 
法律・経済・時事ネタに関する「思いつき」を書き留めたものです。
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